冬場の入浴時の注意点

消費者庁は11月26日の「いい風呂の日」を前に、高齢者が入浴中に浴槽で死亡する事故が冬場に多く起きているとして注意を呼び掛けた。昨年1年間の死者数は4900人に上り、2008年の約1.5倍。担当者は「風呂や浴室とその周囲の温度との寒暖差で、意識障害などヒートショックが起きる恐れがある」と説明している。

同庁消費者安全課によると、事故は11月~翌年3月の発生が多い。寒暖差による急激な血圧の変化や風呂に入ることによる体温の上昇で意識を失うことがある。

日本経済新聞

 

 

先週の関東地方では

季節はずれの暖かい日が続いていましたが

今週あたりから、本格的な寒さが到来しそうです。

 

寒さが厳しくなったとき

高齢者に特に注意が必要なのが

「ヒートショック」と呼ばれる、入浴の際の事故です。

ヒートショックにならないためには?

ポイント1.浴室を暖める(浴室暖房が無い場合はシャワーでお湯をはると浴室が暖まります)

ポイント2.脱居場所を暖める

ポイント3.お湯の温度は41度以下に設定

ポイント4.入浴前には水分を摂る

ポイント5.入浴前に家族に一声かける

ポイント6.かけ湯をしてから入る

ポイント7.お湯に浸かるのは10分以内に

 

また消費者庁のサイトでは

  • 浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。
  • 食後すぐの入浴や、飲酒後、医薬品服用後の入浴は避けましょう。

という注意点も示されています。

消費者庁

 

 

冒頭のニュースにある通り

毎年、入浴時の事故で多くの方が亡くなっています。

 

今年は特に、コロナによる自粛期間などもあり

例年よりも活動量が減り

身体の状態も変化しているかもしれません。

 

今のうちからヒートショックに注意して

入浴習慣を見直してみてください。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2015年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店様への開業研修、運営支援業務に携わる。