「LINEドクター」11月開始予定

LINEと医療情報サービスのエムスリーの2社合弁によるLINEヘルスケアは、11月よりオンライン診療サービス「LINEドクター」を提供する。普及率の高いLINEアプリを使って、クリニック検索、ビデオ通話による診療、決済までをシームレスに行なえ、患者側の手数料も無料。

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LINEヘルスケアは

新型コロナウイルス対応で大型客船「ダイヤモンド・プリンセス」が停泊していた際

下船できない船内待機者にiPhoneアプリを使って健康相談を受け付けたという実績もあります。

 

そのときは

健康相談での対応でしたが

11月からはオンライン診療にも対応していくとのことです。

 

ただし、オンライン診療を実施している医療機関については

5月末の時点で、全体の19.7%との数字も出ております。

Med IT Tech

厚労省サイト(オンライン対応医療機関リスト)

 

まだ2割にも満たない数字です。

 

オンライン診療が進まない要因としては

医療機関側にとって

対面診療と比較した際に診断の質が落ちてしまうことや

診療報酬が低すぎることなど

あるようです。

 

一方で、オンライン診療を活用することで

業務全体の効率化により医師や看護師の負担が軽減されることや

院内感染予防

現状の受診離れをつなぎ留めたり

オンラインで気軽に受診できることにより新たな病気の早期発見につながる可能性も考えられます。

患者さん側のメリットも多くあります。

 

医療機関から離れた地域に住む高齢者の方などは

医療のオンライン化が進むことで

有効活用できる部分も多くあるかと思います。

 

今回のLINEドクターのサービスのように

オンラインを活用した医療に関するサービスが多く提案されることによって

オンライン診療を開始する医療機関自体が

ますます増えてくることを期待したいです。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2015年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店様への開業研修、運営支援業務に携わる。