オンライン診療の最先端
VR(ヴァーチャルリアリティ)を使った遠隔診療が
すでにいくつかの病院で試験運用されているようです。
情報は、4月23日テレビ東京で放送のカンブリア宮殿から
世界を変える医療 第2弾【もう神の手はいらない!?VRで最先端医療】
今のオンライン診療では
電話やテレビ電話、パソコン画面を使った診療がメインになりますが
平面で臨場感がないために、うまく会話が成り立たない場合があるとのこと。
特に高齢の方の場合は、テレビ画面と話しをする状況になるため
返事をするだけになってしまうという課題があるようです。
一方、VRを使って立体的にとらえることにより
回り込んで確認したり、腫れている部分を確認したりできる。
何より、患者さんにとって
「相手に分かってもらえた」という安心感につながるとのこと。
導入をすすめるうえでは課題もありそうですが
「安心感を与える」というのは大切なキーワードになりそうです。
近い将来、VRを使ったオンライン診療が主流になるかもしれません。
投稿者プロフィール

- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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