コインランドリーが地域の拠点に

地域住民が交流する拠点の中に

コインランドリーが存在している

ということが

３月24日放送の「カンブリア宮殿」で放送されていました。

放送の内容は

進化したコインランドリーを全国展開している

株式会社OKULABについて紹介するものとなっています。

その全国展開している

コインランドリーのひとつとして

春日台センターセンター内にある

『洗濯文化研究所』

という場所が紹介されていました。

この場所は

社会福祉法人愛川舜寿会が運営しており

3月26日にグランドオープンしたとのこと

番組では

プレオープンの様子が放送されており

子どもから高齢者まで集まっている様子

コインランドリーでは

お年寄りが大きな洗濯物を持ち込んでいる様子などもありました。

さらに

コインランドリーでは

障害のある人にも働いてもらう予定とのこと。

高齢者や障害者サービスを行うだけでなく

寺子屋、コモンズルーム、コロッケ屋などもあり

まさに

地域住民の交流の場となるような雰囲気があります。

地域の方が高齢になっても

できるだけ住み慣れた地域で暮らし続けるために

こういった交流の場も大切になってくるかと思います。

これから先

日常生活で必要なことを

サービスまたはサポートする場が拠点となって

地域住民が交流できる場所が増えてくるかもしれませんね。

武藤至正: 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。