サービスを中断させない

コロナ禍において

介護サービス事業所の中には

一時的に事業所を休止したはずが

そのまま事業所を閉鎖してしまった

というケースもあるようです。

 

再開を待ち望んでいた利用者や家族にとっては

残念な話です。

閉鎖になった後に

すぐに別のサービス事業者が見つかれば

良いかもしれませんが

すぐに見つかったとしても

新しい環境に馴染むための時間や

新たな職員や利用者同士との関係作りもまた

精神的なストレスにもなるかもしれません。

 

中には

新たなサービス事業者を探すことに気が進まず

サービスを利用しない期間が長くなってしまう

という場合もあります。

 

その結果

活動量が減ってしまい

筋力や体力の低下

認知機能の低下に

つながってしまうケースもあります。

 

もし

今まで活用していた事業所が休止になり

1カ月程度経過しても再開の見込みが立たない

もしくは休止中に事業所からの連絡が一切ない

という場合には

別の事業所の利用を検討しても良いかもしれません。

 

一時的に別の事業所を利用して

以前の事業所が再開すれば

再開後に復帰するということも可能です。

 

待っている時間に

介護状態が悪化してしまっては

復帰しようにも復帰できなくなってしまう場合もあります。

 

身体機能や認知機能の低下を防ぐためにも

できるだけ

今まで活用していた介護サービスは

継続して利用できることが望ましいです。

 

万が一

今利用しているサービスが休止となった場合には

サービスの継続ができるよう

ケアマネジャーとも相談しながら

調整していただけると良いかと思います。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

前の記事

目に見えない変化