両立支援は外部専門家を有効活用する
令和6年3月に
経済産業省から
「仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドライン」
が示されています。
⇒「仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドライン」を公表します(経済産業省)
両立支援のポイントとしては
以下のような図でまとめられています。
STEP1~3と企業独自の取組
という内容にまとめられていますが
個人的には
図の右側
「個別相談の充実」のにある
『外部の専門家設置』が有効と考えています。
最初の段階で
外部の介護の専門家とつながることができると
STEP1~3についても
専門家の意見を聞きながら
取組みを進めることができ
より効果的なものになるかと思います。
むしろ
専門家にお願いしてできる部分については
一任してやってもらえた方が
良いのではないかとも思っています。
また
社内向けの
アンケートや研修については
厚生労働省のサイトで
そのまま活用できるツールが
ダウンロードできるようになっています。
⇒仕事と介護の両立支援 ~両立に向けての具体的ツール~(厚労省)
こういったツールの情報や
ツールの活用方法
研修の方法なども
専門家と一緒になって進めたり
専門家に任せて研修を実施してもらっても
良いかと思います。
もちろん
弊社も外部専門家として
協力させていただきますので
両立支援の充実のために
外部の専門家を探している
という方は
お気軽にお問合せください。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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