洋服選びで認知症予防

認知症予防と聞くと

脳トレを思い浮かべる人も

多いかもしれませんが

 

わざわざ

脳トレに関する本や教材

パズルやゲームのようなものを用意しなくても

日常生活の中で行う認知症予防

体を動かしながらできる認知症予防があります。

例えば着るものひとつとっても

認知症予防につながります。

 

毎朝しっかり着替えること

季節の変化に応じて着るものを変えること

古くなった下着や洋服を新しいものに買い替えること

買い替える際の下着や洋服を本人が選ぶこと

 

普段生活している中で

洋服を選んだり着替えたりするタイミングは毎日のようにあります。

 

近くにいる人が

本人のためと思って手伝ってしまったりすると

実は

本人が考える機会を奪っているかもしれません。

 

近くにいる人が手伝うことなく

必要に応じてうながしたり

一緒に行動したりすることで

身体機能や認知機能の低下を防ぐことにもつながります。

 

新しい服を購入するタイミングで

オシャレな服を購入してみると

外に出かけようとする意欲が高まり

 

今まで家の中で過ごす時間が長かった人が

新しい服を買ってから

外出する頻度が高くなった

なんてこともあります。

 

新しい服を着てオシャレをするということは

おそらく若い頃には多くの人が行っていて

年を重ねるとともに

その頻度が少なくなっていただけで

少しうながしてみたり

一緒に買い物に出かけてみたりするだけで

気持ちの変化がみられることがあります。

 

新たに購入しなくても

昔着ていて今は着なくなってしまったオシャレな服を

久しぶりに本人の目の前に出してみるだけでも

気分が変わってくるかもしれません。

 

ちょっとした工夫で

日常生活が変化し

より活動的に過ごしていただけるかもしれません。

 

なんでもかんでも手伝ってしまうのではなく

本人が行動できるよう

きっかけを作ってみる

というように考えていただけると良いかと思います。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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