熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者

7月にも関わらず

気温は上昇し

記録的な暑さの日が続いています。

 

そんな中気を付けたいのが『熱中症』

厚生労働省では

”熱中症を防ぐために知っておきたいこと”

という特設サイトの中で

熱中症予防を呼び掛けています。

熱中症を防ぐために知っておきたいこと(厚労省)

サイトを見ていただくと

熱中症を防ぐための注意点など記載されています。

 

そんな中で

特に注意したい方々として

高齢者が挙げられています。

熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能やからだの調整機能も低下しているので、注意が必要です。

とのこと

 

室内の温度調整

外出する際の服装

日よけ対策グッズ

などなど

しっかり調整したいですね。

 

また

”こまめな水分補給”

これは本当に意識的に実施する必要があります。

 

上記にもあるように

高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能やからだの調整機能も低下しています

 

高齢者の中には

水分を多くとると

トイレが近くなるからと言って

水分補給を控えてしまう人もいます。

 

また

汗をかいてないから大丈夫

という人もいます。

 

人は普通に生活しているだけでも

水分を失っています。

 

これからの時期は特に

いつも以上の水分補給を

意識して行っていただく必要があるかと思います。

 

普段の水分補給もそうですが

夜寝る前にコップ1杯の水分補給

朝起きた時にコップ1杯の水分補給

ということも

実践いただくと良いかと思います。

 

まだ7月

これからまだまだ暑くなりそうです。

熱中症には十分注意したいですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。