花粉症をバッジで周知
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、せきやくしゃみで不安に感じさせないよう花粉症やぜんそくの症状があることを周囲に知らせる缶バッジが注目されています。
去年のニュースになりますが
今年も同様に
これからのシーズンに備え
花粉症であることを周囲に知らせるための商品が
注目されているようです。
バッジ以外にも
マスクに「花粉症です」と直接押せるスタンプも
販売されているようです。
福祉分野でも
障害があることを周囲にしらせるためのマークが
さまざま存在しています。
「花粉症です」のように
そのまま文字で伝えるものであれば
誰でも理解できますが
障害のマークについては
そのマーク自体が持つ意味を理解していないと
周囲の人も気づくことができません。
福祉関係者の中では
当たり前のものと思っていても
実際にはまだまだ周知されていないマークも
あるように感じます。
周囲に知らせるためのものが
しっかりと伝わるようにするためには
マークの持つ意味をできるだけ多くの場所で掲示したり
マーク自体を誰もが分かりやすいものにするなど
工夫が必要になってきますね。
投稿者プロフィール
![武藤 至正](https://care-front.net/wp-content/uploads/2020/02/2018-10-21-16.44.14-1-2-scaled-e1581308770401-150x150.jpg)
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
最新の投稿
介護事業者向け情報2024年7月27日新処遇改善加算の猶予期間
介護事業者向け情報2024年7月26日労働基準監督署チャットボット
介護情報2024年7月25日介護施設を見学してみる
介護情報2024年7月24日介護施設で子ども預かり