「まだ大丈夫…」が一番危ない
家族の介護が必要になったとき
基本的には
全国に設置されている介護の相談窓口
「地域包括支援センター」に相談し
介護サービスの利用等を
検討いただければと思っています。
そんな中でも
家族が両親の介護を行なう場合
できるだけ自分たちだけで
何とかしたい
近所の人に
あそこの家は介護サービスを使っている
ということを知られるのが恥ずかしい
という思いで
相談に踏み切れない
というケースも聞きます。
今は家族で対応できるから大丈夫
と思っていても
高齢になれば
日々状態は変化します。
家族が
頑張って頑張って
その後相談した際に
もう少し早く相談していれば
身体機能を維持するための
介護予防のサービスや
リハビリのサービスを
受けられたのに
というケースもあります。
また
家族が頑張ってしまうケースとして
高齢者の心身状態に波がある
という場合もあります。
昨日は体が動きにくくて大変だったけれども
今日はそこまで大変じゃなかった
以前に外出して
道に迷ってしまったことがあったけれど
ここ最近は大丈夫
だったら
もう少し頑張れそうだ
介護サービスを使わなくても大丈夫
と感じることも
あるかもしれません。
そのような考えでいると
今日は大変だけど
あの時にくらべればたいしたことない
また明日になれば楽になるかもしれない
ということで
ズルズルと家族だけの介護を
続けてしまうケースもあります。
介護には終わりが見えません。
基本的には
年齢とともに
身体機能や認知機能は衰えていきます。
ちょっと介護が必要になってきたな
というタイミングで
早めに介護の専門家に相談することを
おすすめします。
くれぐれも
家族で介護を頑張りすぎないよう
ぜひぜひ公的なサービスを
うまく活用いただければと思います。
投稿者プロフィール

- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
最新の投稿
介護離職対策2026年4月11日「まだ大丈夫…」が一番危ない
介護離職対策2026年4月10日実体験から学ぶ介護離職対策
介護情報2026年4月9日相談窓口があっても救えない現実
介護情報2026年4月8日制度を整えた次の活動

