お薬の管理方法
高齢になってくると
何かしらの病気を抱え
定期的に通院をしながら
薬を処方してもらっている人が多くいます。
薬も
ひとつだけというよりは
複数の薬を処方されているという人が
多いかと思います。
さらに
総合病院と近くのクリニック、整形外科、眼科など
複数の病院に通っていれば
それぞれの病院で薬をもらい
管理しなければなりません。
そんなとき有効活用できる
お薬管理グッズがあります。
介護関係者であれば
「お薬カレンダー」が一般的に知られていますが
ボックスタイプのものがあったり
今ではロボットで管理する
服薬支援ロボットなどもあるようです。
その他にも
服薬支援のグッズなどがあります。
誰でも薬を飲み忘れることはあるわけで
薬の種類も多くなれば
管理するのも大変です。
飲み忘れがあれば
体調にも影響してしまいます。
薬の飲み忘れ防止のためには
お薬管理グッズなど
うまく活用していただければと思います。
また
状況に応じて
訪問看護のサービスを活用して
服薬管理をお願いすることもできます。
受診している医療機関や
介護認定を受けていれば
地域包括支援センターやケアマネジャーに
相談してみてください。
投稿者プロフィール

- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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