お薬手帳じゃなくて薬剤情報提供書を見てみる
高齢になると
毎日薬を服用している
という人も多く
中には
いろんな種類の薬を飲んでいる
という人もいるかと思います。
今飲んでいる薬について
その注意事項をしっかり把握できているか
と聞くと
なんとなくしか把握していない
という人も
いるかもしれません。
特に
高齢の両親を
家族が受診に連れて行って
家族が薬ももらってくる
というような場合は
ご家族が
薬の注意事項について
理解しておく必要があるかもしれません。
今飲んでいる薬については
お薬手帳を見れば分かりますが
薬の注意事項については
お薬手帳ではなく
薬を受け取るときに渡される
「薬剤情報提供書」に
詳しく記載されています。
⇒薬剤情報提供書とはなんですか?(CLINICS サポート)
一番右にある
”薬のはたらき、注意事項など”
の部分になります。
薬の副作用により
身体のだるさや
眠気やめまいが出る
と書かれている場合もあります。
そういった副作用によって
転倒の危険性も高まるため
注意が必要です。
「薬剤情報提供書」について
ちゃんと見たことがなかった
という人は
あらためて確認してみてください。
投稿者プロフィール

- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
最新の投稿
介護事業者向け情報2025年10月13日第126回社会保障審議会介護保険部会
介護情報2025年10月12日お薬手帳じゃなくて薬剤情報提供書を見てみる
介護情報2025年10月11日薬が多いと高まる転倒リスク
介護情報2025年10月10日10月10日は「転倒予防の日」