お薬手帳じゃなくて薬剤情報提供書を見てみる

高齢になると

毎日薬を服用している

という人も多く

 

中には

いろんな種類の薬を飲んでいる

という人もいるかと思います。

今飲んでいる薬について

その注意事項をしっかり把握できているか

と聞くと

 

なんとなくしか把握していない

という人も

いるかもしれません。

 

特に

高齢の両親を

家族が受診に連れて行って

家族が薬ももらってくる

というような場合は

 

ご家族が

薬の注意事項について

理解しておく必要があるかもしれません。

 

今飲んでいる薬については

お薬手帳を見れば分かりますが

 

薬の注意事項については

お薬手帳ではなく

薬を受け取るときに渡される

「薬剤情報提供書」に

詳しく記載されています。

1-1

薬剤情報提供書とはなんですか?(CLINICS サポート)

 

一番右にある

”薬のはたらき、注意事項など”

の部分になります。

 

薬の副作用により

身体のだるさや

眠気やめまいが出る

と書かれている場合もあります。

 

そういった副作用によって

転倒の危険性も高まるため

注意が必要です。

 

「薬剤情報提供書」について

ちゃんと見たことがなかった

という人は

あらためて確認してみてください。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。