どこまでデジタル技術を活用するか?

介護分野においても

デジタル技術の活用が進められる中で

 

本当に何でもかんでも

ロボットやICTなどに

頼ってしまってもいいのだろうか?

と悩む部分もあるかと思います。

コミュニケーションがとれる

AIを活用した会話ロボットなどは

介護分野以外でも活用されていますが

 

高齢者が

ロボットと会話をした際の

その心の変化なども

気になるところです。

 

人間同士のコミュニケーションと

ロボットとコミュニケーションで

どのような違いが見られるのか

 

人間同士の場合は

人によって相性の良し悪しもありそうなので

なかなか比較するのは難しいかもしれませんが

 

その変化の違いなど

気になります。

 

ロボットの形状も

動物や子どものぬいぐるみから

人型のものまで

さまざまな形のものが活用されており

 

その種類によっても

違いがあるかもしれません。

 

 

また

リハビリや介護にも

実際にロボットが活用されています。

 

ロボットによる

リハビリを受けたことがある人

介護を受けたことがある人にも

 

人が直接かかわった際との違い

身体的な影響だけでなく

精神的な影響についても

聞きたいところです。

 

すでに

そういった研究が行われ

研究データなどもあるかもしれませんが

 

将来的なデジタル活用を考えたときに

どこまでデジタルを活用して

どこまで人が関わるのが良いか

判断材料となるものがあると

良さそうです。

 

引き続き

デジタル技術の活用と

その効果について

注目していきたいですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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