デジタル化で変わる介護

社会や環境の変化とともに

介護のカタチも

柔軟に変化させていった方が

安心安全な介護に

つなげていくことができるかと思います。

介護施設などでは

入所者の安否確認のシステムや

夜間帯の見守りシステム

排泄チェックができる福祉機器

なども活用されています。

 

介護職員の業務改善用としても

タブレットを活用した記録

施設内の清掃をしてくれるロボット

コミュニケーションやリハビリなども行うロボット

腰痛予防のための福祉器具

なども活用されています。

 

今では

AIを活用して

さらに進化したシステムなども

開発されていることと思います。

 

介護施設などで

導入されているシステムや機器も

家庭用として

販売されているものもあります。

 

もちろん

そういった機器を導入するには

費用がかかってしまうこと

導入した際の本人の抵抗感

なども気になるところかと思います。

 

ただ

もし活用できる環境が整っているのであれば

まず使ってみる

実際に活用してみて

その良し悪しを判断いただけると

良いのではないかと思います。

 

もちろん

大きな生活環境の変化だったり

本人に対して大きなストレスになる

ということが明らかであれば

オススメはしませんが

 

例えば

見守りシステムを導入する

ということであれば

 

本人のプライバシーにも配慮した

カメラではなくセンサーのみを活用したシステム

電気の使用量に応じて変化を知らせるシステム

などもあり

いくつかの選択肢から選ぶこともできます。

 

 

介護用のシステムもいろいろあるみたいだけど

なんかよく分からないし

まだ必要ないかな

と考えている人も

 

一度試してみると

その便利さに気づくことがあるかもしれません。

 

今後も

介護のデジタル化は

ますます進められることと思います。

 

介護が必要な人も

介護する側も

 

ストレスなく

安心安全につながるような介護ができるよう

今使える技術は

積極的に取り入れて

試していただけると良いかと思います。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。