バーチャル合同入職式

埼玉県では

介護職のイメージアップや

魅力ある職場づくりなどを進める取組みの一環として

「介護職員合同入職式」を実施しています。

介護福祉分野の新入職員に対して

応援のメッセージを伝えるとともに

施設や事業所を超えた仲間との交流を深めてもらう

という目的もあります。

埼玉県以外でも実施している都道府県はありますが

県内全域の介護職員が一堂に会する合同入職式は

埼玉県が他の都道府県に先駆けて開催しているとのこと。

そして

令和５年度は

初のバーチャル空間での開催となるようです。

開催日時は

5月30日(火曜日) 午後1時30分から2時30分まで

YouTubeでの同時配信も行うとのことです。

参加対象者は

昨年度の入職式以降入社の方(令和4年7月20日～）
※中途入社の方も含む

申込みは専用サイトから受付ています。

新入社員の中には

案内があっても気づいていない方

そもそも案内すら見ていない方もいるかもしれません。

令和4年7月20日以降に入職された方が対象となっています。

事業者側で入職者を把握しているかと思うので

新入社員には積極的に参加できるよう配慮してもらえると

社員のモチベーションもあがるかもしれませんね。

事業者側としても

新しい取り組みには積極的に参加して

情報収集していけると良さそうです。

武藤至正: 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。