インターネット環境の整備

古くから営業している介護事業所の中には

パソコンが古くなっている

Wi-Fiがつながりにくい

何年も前のシステムを活用している

などなど

 

インターネットを活用する環境が

整備されていない

という事業所も

あるかもしれません。

2000年に介護保険制度が始まったばかりの頃と比較すると

介護事業所がインターネットを活用する場面は

多くなってきているかと思います。

 

介護保険請求はもちろん

LIFEの活用

ケアプランデータ連携システムの活用

 

昨日取り上げた内容の

経営情報の報告のためのシステム活用

なども考えられます。

 

また

職場環境を向上させるために

業務をICT化

デジタル化したり

生産性を向上させるために

システムを導入したり

ということも

介護事業所に求められる内容になります。

 

さらには

処遇改善加算の算定要件として

ホームページ等に自社の情報を公表する

という見える化要件などもあります。

 

 

まだまだ

自社のインターネット環境が整備されていない

設備が少し古くなっているかもしれない

という事業所は

 

デジタル化が進む今こそ

あらためて見直してみても

良いかと思います。

 

デジタル化の波に乗り遅れないよう

早め早めに準備しておきたいですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。