介護事業所のサービス継続支援
4月25日から5月11日までの期間
東京、大阪、兵庫、京都の4都府県を対象にして
緊急事態宣言が出された中
介護サービスについては
サービスの継続が求められています。
4月23日には
厚生労働省より
「介護サービス事業所によるサービス継続について(その3) 」
という通知も出されていました。
感染防止策の徹底はもちろんのこと
サービスの提供時間や提供体制などを調整しながらの
柔軟なサービス提供
休業する場合の留意点など
あらためて通知されております。
そして
介護事業所に対する支援策についても
年度が変わったことで
新たに更新されたものが示されています。
また、自治体毎の支援についても
年度が変わったことにより
更新されているものがあるかと思いますので
確認いただければと思います。
高齢者へのワクチン接種は始まったものの
3回目の緊急事態宣言により
再び介護サービスの利用控えも心配されます。
介護事業所としては
利用控えによる
身体機能や認知機能の低下リスク
についても配慮しながら
利用者に対して継続的な利用を促すことも
必要になってくるかと思います。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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