介護情報基盤とケアプランデータ連携システム

「介護情報基盤」について

詳しく解説している

ポータルサイトが公開されています。

介護情報基盤ポータル(国保中央会)

介護事業所としては

介護情報基盤を活用することで

 

事務負担の軽減

業務の効率化

サービスの質の向上

などにつなげることができます。

 

そんな情報を聞くと

「え?同じような目的で”ケアプランデータ連携システム”ってなかったっけ?」

という人もいるかと思います。

ケアプランデータ連携システム(国保中央会)

 

すでにご存じの方も多いかと思いますが

”ケアプランデータ連携システム”は

介護情報基盤に統合する

という方針が示されています。

 

将来的に介護情報基盤と統合予定であれば

”ケアプランデータ連携システム”については

特別な理由がない限りは

急いで導入しなくても良さそうです。

 

すでに活用中の事業所は

継続して活用できるとのことです。

 

 

なお

”ケアプランデータ連携システム”は

2026年5月31日まで

年間ライセンス料が無料になる

キャンペーンを実施中です。

 

介護情報基盤に統合する前に

”ケアプランデータ連携システム”を

導入していたことで

何かしらのメリットがあれば

導入を検討することもできそうです。

 

介護情報基盤に関する最新情報は

ポータルサイトで確認できるようなので

 

”ケアプランデータ連携システム”との統合

に関する情報も注目しておきます。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。