介護情報基盤の使い方と助成金活用

「介護情報基盤」について

詳しく解説している

ポータルサイトが公開されています。

介護情報基盤ポータル(国保中央会)

介護事業所としては

介護情報基盤を活用することで

 

事務負担の軽減

業務の効率化

サービスの質の向上

などにつなげることができます。

 

詳しくは

ポータルサイトをチェックしてみてください。

 

全体の概要としては

ポータルサイト内の

「よくあるご質問」を見ると

ざっくりとしたものが把握できます。

 

 

今回注目したいのは

「よくあるご質問」にある

Q. 介護情報基盤はどうやって使えますか?

A. 介護事業所や医療機関は、介護保険資格確認等WEBサービスを通して、介護情報基盤と連携します。また、今後業務で使用している様々なシステムと連携が可能になります。

という内容について

 

活用するにあたっては

介護保険資格確認等WEBサービスの利用が必要となり

 

そのWEBサービスの利用にあたり

必要経費も発生するようです。

 

サイト内に「導入支援」という項目があり

”助成金を活用する”という案内があります。

 

支援内容を見ると

①カードリーダーの購入経費
②介護情報基盤との接続サポート等経費

とあるため

 

最低限

介護情報基盤を活用するためには

カードリーダーの購入が必要になりそうです。

 

金額の詳細までは

公開されていませんが

助成限度額に収まる費用だと

ありがたいですね。

 

実際の活用については

2026年4月以降

準備が完了した自治体から利用可能

となっていますので

もう少し先になりそうですが

 

最新情報等につていは

ポータルサイト内で確認できる

とのことなので

引き続きチェックしていきたいと思います。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。