令和7年度「デジタル中核人材養成研修」

令和6年度も実施されていた

「デジタル中核人材養成研修」が

今年度も開催されるとのこと

介護保険最新情報vol.1416(pdf資料)

令和7年度の研修の内容をみると

ほぼほぼ令和6年度の内容と

同様のものになるのかと思います。

 

参加対象者は

① 介護サービス施設・事業所等での勤務経験が3年以上ある(介護職以外の職種や、法人本部等の勤務等を含む)。
② 勤務先(介護サービス施設・事業所等)で、業務改善や介護テクノロジーの導入・運用に関わっている、または、今後取り組みたいと考えている。

とされ

 

研修は

全てオンラインで3日間の実施

 

日時は指定されているので

受講希望の場合は

スケジュール調整して

申込いただければと思います。

 

 

生産性向上の取り組みは

処遇改善加算を算定するための

要件にも含まれており

 

具体的な取り組みが

まだ実施できていない

という事業者は

 

参加いただけると

何を実施すれば良いかなども

理解できるかと思います。

 

厚生労働省の

「介護分野における生産性向上ポータルサイト」でも

 

そもそも

「生産性向上とは?」

というところから確認することができます。

介護分野における生産性向上ポータルサイト(厚労省)

 

ただし

なかなか自分から進んで学ぶ

ということが難しい方にとっては

 

今回のような

セミナーに参加して

学んでいく方法もアリですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。