地域によるコミュニティのカタチ

高齢者人口や高齢化率は上昇している

といっても

 

地域によって

高齢者の人数や割合に

違いがあります。

例えば

高齢化率が高く

高齢者人口も多いエリアであれば

大規模のコミュニティも

小規模のコミュニティも

作ることができそうですが

 

高齢化率が高くても

そもそもの人口が少ない

というエリアであれば

 

高齢者の活動できる範囲も影響し

どうしても小規模になってしまう

というエリアもあるかと思います。

 

また

活動費用についても

人数が多ければ

予算も集まりそうですが

 

少なければ

それなりの予算になりそうです。

 

 

高齢者だけでは

人数が集まらないという地域では

高齢者だけというよりも

地域全体としての活動が中心だったり

 

予算がなければ

予算を生み出すような活動

農作業だったり

都市部へ向けたビジネスだったり

という活動もあるかと思います。

 

コミュニティといっても

それぞれの

地域の状況によって

その中の資源を活かしながら

 

また

そのコミュニティならではの

特徴を出した活動なども

行なっているようです。

 

 

なかなか

地域のコミュニティがうまく稼働していない

という場合には

 

他の地域のコミュニティ活動を知ることで

活動のヒントとなり

新たな取り組みにも

挑戦できるかもしれないですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。