官民連携の介護予防出張講座

高齢化とともに増加する

介護費や医療費を抑えるため

介護予防の取り組みが

全国で進められています。

 

各自治体が行う

介護予防施策の中には

民間企業と協力し

 

官民連携の取り組みとして

介護予防の充実を図るところもあります。

東京都千代田区では

「ちよだアクティブシニア塾」という

官民連携の介護予防の取り組みを実施しています。

千代田区は令和7年4月1日から、公官民連携による高齢者の日常生活支援を推進するため、「ちよだアクティブシニア塾」を開始しています。この度当事業のメニュー拡充を図るため、令和8年3月13日に新たに民間事業者5社と協定を締結しました。
「ちよだアクティブシニア塾」は生活支援体制整備事業の取り組みの一環で、無償の地域貢献活動として、民間企業の講師を地域の高齢者団体等に派遣し、民間企業ならではのユニークな講座を実施するものです。出張講座体系を整備することで、地域の身近な場所での開催や高齢者の介護予防・フレイル対策、社会参加を促進しています。

「ちよだアクティブシニア塾」メニュー拡充(千代田区)

 

千代田区のサイトを見ていただくと

令和8年度実施講座メニューが

パンフレットにまとめられています。

ちよだアクティブシニア塾パンフレット(pdf資料)

 

「ちよだアクティブシニア塾」では

●運動・健康
●料理
●生活
●趣味

の4ジャンル

 

全31種類の

講座が準備されています。

 

なかなか充実したメニューに見えます。

 

特に注目したいのは

趣味ジャンルの鉄道写真講座

運動・健康ジャンルの

トップアスリートによるエクササイズ講座

料理ジャンルの男のスパイス料理

など

 

男性の参加を促すような

講座が準備されていること

 

地域で介護予防の取り組みが行われていても

男性の参加率が低い

という課題は

どのエリアでもあるかと思います。

 

千代田区のような

独自の取り組みを参考に

それぞれの地域課題に応じた

施策の検討もできそうです。

 

今後の介護予防施策については

民間企業とも積極的に協力しながら

様々なニーズに対応できるような取り組みが

増えてくるかもしれないですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。