帰省して気づくこと

年末年始は

実家に帰省している

という人も多いかと思います。

高齢の両親がいる方であれば

両親の健康状態や

生活の様子など

気になることもあるかと思います。

 

高齢になってくれば

自然と体力や筋力は低下していき

認知機能についても

年とともに衰えていきます。

 

久しぶりに会ったときに

身体の様子の変化

腰が曲がっていたり

歩く際や立ち上がる際に

大変そうな様子が見えてくるかもしれません。

 

また

会話の中から

身体の痛みについて

日常生活で大変になっていること

などを聞いたり

 

話していて

耳が遠くなったなーと感じることや

会話がかみ合わない

ということも

あるかもしれません。

 

普段の家での様子

食事はしっかりとれているか

病院にはちゃんと行っているか

などなど

聞いてみても良いかもしれません。

 

本人の様子や会話だけでなく

家の掃除はできているか

洗濯はできているか

冷蔵庫に賞味期限切れのものが置かれていないか

なども確認してみると

変化が見えてくるかもしれません。

 

もし帰省した際に

ちょっとでも

両親の様子が心配

不安を感じるようなことがあれば

 

高齢者の相談窓口である

『地域包括支援センター』に

相談してみてください。

 

本当に

少しでも不安に感じることがあれば

仕事始めの日でも

すぐに相談していただけると

良いかと思います。

 

 

帰省した際

高齢の両親がいれば

 

バランスのとれた食事ができているか

しっかり睡眠がとれているか

適度な運動ができているか

などなど

 

普段の様子を聞いてみていただくと

良いかと思います。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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