早めにしておきたい将来の介護の話

11月13日(水)〜11月17日(日)の5日間で開催された

介護のイマーシブ体験コンテンツの内容が

ABEMA Primeでとりあげられていたようです。

間違うと家族が最悪の結末に…“謎解き”で介護を考える経産省イベントが話題 「話しておけば…」介護離職経験者が語る後悔(テレ朝ニュース)

両親が高齢になれば

将来的な介護に関する話は

早めにしておいた方が良い

 

ということは分かっていても

実際に介護が必要な状態にならないと

なかなか話にくい

という気持ちもあるかと思います。

 

子から親へ話をする場合

親から子へ話をする場合

いずれの場合も

まだそんな話はしたくない

というケースもあるようです。

 

なかなか話すきっかけ作りも

難しいかと思いますが

 

最近では

『終活』や『人生会議』などの言葉も

よく耳にするようになっています。

 

面と向かって話をすることが

難しい場合には

 

厚労省が掲載している

チェックリストを活用したり

「親が元気なうちから把握しておくべきこと」チェックリスト(Word)

 

法務省と日本司法書士会連合会による

エンディングノートのフォーマットなども

活用できそうです。

エンディングノート(pdf資料)

 

 

いつか必要になるかもしれないけれど

いつ必要になるか分からない介護に備えて

まだ元気なうちに

早めに話をしておきたいですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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