第136回社会保障審議会介護保険部会

令和8年9月18日

厚生労働省では

第136回社会保障審議会介護保険部会が開催されました。

第136回社会保障審議会介護保険部会(厚労省)

今回の議題は

1.第1号保険料の在り方
2.持続可能性の確保(給付と負担)
3.その他
(1)介護情報基盤(報告)
(2)介護サービス事業者の経営情報の調査分析(報告)
(3)介護給付適正化に向けた取組(報告)
(4)介護事業者の連携強化(報告)
(5)その他

となっています。

 

 

持続可能性の確保(給付と負担)

に関する資料の中では

 

2割負担利用者の

対象範囲見直しについて

あらためて掲載されています。

 

 

高齢者が増え

介護認定者が増え

介護費が増え続けている中では

 

現役世代の負担を抑えるために

利用者負担の見直しは

避けられないことかと思います。

 

 

サービス利用者の中には

負担増による

サービスの利用控え

 

介護施設であれば

施設の住み替えを検討する方も

いるかもしれません。

 

 

サービス事業者側としては

2割負担になる方であれば

それなりの所得や資産

預貯金があるはずで

 

問題ないだろう

と思ってしまいますが

 

利用者の中には

将来的な不安を感じて

利用控えを考える人もいるかもしれません。

 

 

そうならないためには

事業者側から利用者へ

 

急激な負担増となる方に対しては

配慮措置なども検討されていること

 

資産の状況に応じて

1割負担に戻る場合もあること

 

サービス控えによって

介護状態が悪くなってしまえば

さらなる負担増の可能性もあること

 

などなど

理解してもらえるよう

説明が必要になるかもしれません。

 

 

今後

負担割合の見直しによって

どのような状況が想定されるか

検討しておく必要もありそうです。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。