緊急地震速報の訓練

令和5年11月2日10時頃に

全国的な緊急地震速報の訓練が行われました。

11月5日は「津波防災の日」・「世界津波の日」です。この取組の一環として、令和5年11月2日(木)に、緊急地震速報の全国的な訓練を実施します。

11月2日(木)に緊急地震速報の訓練を行います(総務省)

 

事前に通知されていたものにはなりますが

急な警報に驚いた人もいたかもしれません。

緊急地震速報の全国的な訓練は

平成20年度より毎年2回

6月と11月頃に実施されています。

 

今年でもう15年になるようです。

 

15年間聞き続けていたとしても

実際に緊急地震速報を聞いた際

どう行動をとったら良いか

分からない人もいるかもしれません。

 

気象庁のページでは

具体的な行動例が示されていますので

確認してみてください。

緊急地震速報を見聞きしたときは(気象庁)

 

あわせて

家の中での安全対策

避難場所や避難経路の確認

非常時の持ち出し品

家族との連絡方法

など確認しておきたいところです。

 

特に地域の中で

高齢者や障害のある方など

支援が必要な方の情報が共有できていれば

 

自分自身のこととあわせて

どのように支援が必要な方を援助するか

地域の中での避難方法についても検討し

訓練まで行っておきたいですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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