認知症の行方不明者は1日どれくらい?

ソフトバンクでは

2017年に

認知症高齢者の見守り支援アプリ

「オレンジセーフティネット」を提供し

 

認知症による行方不明

という課題に取り組んでいるようです。

認知症高齢者を地域で見守り・捜索支援するアプリ「オレンジセーフティネット」(ソフトバンクニュース)

認知症による行方不明者といっても

どれだけの方が行方不明になっているのか

 

その現状を理解している人は

少ないかと思います。

 

 

警察庁によると

令和6年に届出のあった

認知症の行方不明者の数は

全国で1万8121人だったとのこと

令和6年における行方不明者届受理等の状況(pdf資料)

 

1年に18,121人

ということは

1日平均にすると約50人

 

毎日50人の認知症の方が

どこかで行方不明になり

届出が出されている

ということになります。

 

もちろん

届出が出されていなくても

一時的に行方不明になっているケース

 

届出が出されても

見つからずに捜索が続けられているケース

なども考えると

ゾッとするような数字に感じます。

 

事故や事件につながっているケースも

少なくないかもしれません。

 

 

そういった状況を考えると

認知症による行方不明者を

減らすための対策は

本当に重要な取り組みかと思います。

 

ソフトバンクのアプリについては

宇都宮市や三重県内の認知症カフェで

具体的な取り組みにつなげているようです。

 

認知症による行方不明の課題は

地域ぐるみで

自治体も一緒になって

取り組んでいく必要がありそうです。

 

まずは

現状の課題を広く共有し

地域ぐるみで取り組むべき課題である

ということを周知していきたいですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。