配食サービスは自治体に相談

食事づくりや買い物が難しい

ひとり暮らしの高齢者などを対象に

宅配食事サービスがあります。

 

高齢化とともに

民間の配食サービス事業者も増えているので

ご存じの方も多いかと思います。

配食サービスについては

各自治体による支援も行われています。

 

配食サービスを検討する際は

まずは

自治体の支援が受けられるかどうか

確認してみてください。

 

民間の配食サービス事業者も多くありますが

自治体の支援が受けられる場合には

より安価な値段で

安心して利用できるかと思います。

 

ただし

自治体のサービスを受ける場合には

一定の条件があったり

柔軟な対応ができない場合もありますので

 

そういった場合には

民間のサービス事業所を

活用いただければと思います。

 

今では

宅配だけでなく

安否確認のサービスもついた事業者

食事の種類も

その方の体の状態に応じて

複数種類用意している事業者も

多くあります。

 

状況に応じて

自治体の支援と

一般事業者のサービスを

併用して利用することも

検討できるかと思います。

 

例えば

「宅配クック123」という事業者では

安否確認等のサービスがあり

その提供するサービスの内容も分かりやすくなっています。

宅配クック123(株式会社シニアライフクリエイト)

 

自治体の中には

「宅配クック123」などの

民間事業者に業務委託して

配食支援を行っている地域もあります。

 

 

なかなか食事の準備に困っている

離れて暮らす高齢の両親の食生活が心配

という方は

食事の支援サービスも

うまく活用いただければと思います。

 

 

Follow me!

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。