重篤副作用疾患別対応マニュアル

厚生労働省のYouTube動画に

重篤副作用疾患別対応マニュアルって知ってる?

という動画があがっていました。

 

重篤副作用疾患別対応マニュアルについては

以下のサイトから確認できます。

重篤副作用疾患別対応マニュアル(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)

 

サイト内には

患者やそのご家族の方に知っておいていただきたい副作用について、症状と早期発見・早期対応のポイントをわかりやすい言葉で説明しています。

とあり

ここでご紹介している副作用は、必ず起こるものではありません。ただ、副作用は気づかずに放置していると重くなり健康に影響を及ぼすことがあるので、早めに「気づいて」対処することが大切です。そこで、より安全な治療を行う上で、本マニュアルを参考に、患者さんご自身、またはご家族に副作用の危険信号として「副作用の初期症状」があることを知っていただき、気づいたら医師あるいは薬剤師に連絡してください。

という説明も加えられています。

 

年齢を重ねると

何らかの疾病を抱え

継続的に薬を服用する人の割合も高くなります。

 

病院で診察してもらい

処方された薬は

特に副作用のことなど考えずに服用している

という人も少なくないかもしれません。

 

薬をもらう際には

薬の説明書のようなものを

受け取ります。

 

お薬手帳とは別に

薬の写真や薬の名称、作用などに加え

副作用や注意事項についても

記載されている用紙があります。

 

今まで薬はもらっていたけど

詳しく書類を見たことがなかった

という人は

ぜひチェックしてみてください。

 

また

今回の「重篤副作用疾患別対応マニュアル」についても

今後の安心安全につながるかもしれませんので

あわせてチェックしてみてください。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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