餅を食べる時の注意点

元日から3日までの正月三が日に、東京都内では合わせて19人が餅をのどに詰まらせて病院に運ばれ、4人が死亡しました。東京消防庁は餅を小さく切ったうえで、よくかんで食べるよう注意を呼びかけています。
東京消防庁によりますと、ことしの正月三が日に都内で餅をのどに詰まらせて病院に搬送された人は、38歳から100歳までの男女合わせて19人にのぼりました。

 

すでに正月三が日は過ぎましたが

年末年始や三が日だけでなく

1月中に餅を詰まらせる事故は多いとのこと。

おもちを食べるときは

詰まらせる可能性があるとして

誰もが注意しているかと思いますが

毎年のようにニュースになっています。

 

消費者庁のページでは

具体的な注意の方法について示していますので

ご確認いただければと思います。

餅を食べる時の注意点

お正月に食べる雑煮等の餅は、久しぶりに食べる場合が多く、食べなれていないので注意が必要です。以下の点に注意して餅による窒息事故を防止しましょう!

  • 餅は、小さく切り、食べやすい大きさにしてください。
  • お茶や汁物などを飲み、喉を潤してから食べましょう。
    (ただし、よく噛まないうちにお茶などで流し込むのは危険です。)
  • 一口の量は無理なく食べられる量にしましょう。
  • ゆっくりとよく噛んでから飲み込むようにしましょう。
  • 高齢者が餅を食べる際は、周りの方も食事の様子に注意を払い、見守りましょう

年末年始、餅による窒息事故に御注意ください!(消費者庁)

 

小さく切って以外にも

しっかり、のどを潤しておく

ということも大切なようです。

 

これから鏡開きなど

予定している方もいるかと思います。

 

おもちの事故については

十分注意しましょう。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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