2025年はデジタル化がさらに進化?

介護分野は

デジタル化が遅れている

といわれる分野でもあります。

 

そんな介護分野においても

デジタル化を進めていきましょう

という方針は示されており

 

新たな技術の活用や

介護サービス内での導入も

徐々に増えている状況かと思います。

あまりデジタル化といわれても

抵抗がある

人のぬくもりが減る

というイメージを持つ人も

いるかもしれませんが

 

例えば

健康管理面や

リハビリ面を考えると

 

排泄の状態を

デジタルで自動測定でき

必要な栄養要素や水分量などが

自動で示されれば

便利ではないかと思っています。

 

健康管理において必要な

調理や食事のサポート

水分補給のうながしなどは

もちろん人がしっかり関わって行う。

 

リハビリにおいては

運動方法や運動量において

どれだけの効果があるのか

 

特に効果測定においては

関節の可動域

立った状態や歩行の状態の測定など

細かい部分までデータで示されると

 

リハビリをサポートする人たちの

やるべきことが明確になり

リハビリの目標も具体的にできることで

本人のモチベーション向上にも

つながるのではないかと思います。

 

 

考えてみると

デジタル化してやってほしいことは

いろいろとイメージできそうです。

 

2025年は

期待以上にデジタル化が進み

 

介護の質が向上した

家の介護が楽になった

介護が必要だった本人が元気になった

と言えるような年になると

嬉しいですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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