2025年問題の先

2025年は

全ての「団塊の世代」が

75歳以上の後期高齢者となり

 

医療や介護などの

社会保障に大きな影響を与える年として

”2025年問題”とも言われてきました。

その2025年は

もう間もなくとなっています。

 

すでに

目の前にきている2025年の先には

 

2040年が

「団塊ジュニア世代」が65歳を超える年となり

日本の社会や経済に

さまざまな問題が生じる可能性がある年として

”2040年問題”と言われ始めています。

 

先日行われた

厚生労働省の社会保障に関する会議の中では

「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方検討会」

の開催が示されています。

第116回社会保障審議会介護保険部会(厚労省)

 

現状であれば

65歳になっても

まだまだ元気な方も多く

 

雇用制度も

高齢者でも働きやすい環境が

整備されつつあります。

 

一方で

病気やケガの影響で

急に介護が必要になってしまう

という可能性もあります。

 

高齢になればなるほど

介護リスクが

高くなるのも現状です。

 

 

長い将来を見据えたとき

できるだけ

介護リスクを抑えられるよう

一人ひとりが

健康管理に努めることはもちろんのこと

 

一人ではなかなかできないことも

地域コミュニティの存在によって

サポートしたり

 

いつまでも元気でいられるような

サポートの仕組みも

考えていく必要があるかと思います。

 

そんな取組みの一端を

弊社でも担っていけるよう

考えていきたいと思っています。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

Follow me!