診療報酬改定による医療費増

6月から診療報酬の改定があり

病院に受診した際の医療費が

増える見込みとのことです。

 

公的保険が適用される医療サービスの値段である診療報酬が6月から変わる。初診時にかかる料金が30~730円、再診時も20~120円上乗せされる。若手勤務医のほか看護師ら医療従事者の賃上げ原資に充てるためで、かかった医療費の原則1~3割に当たる自己負担額が増える。

6月から初・再診時に負担増 医療従事者の賃上げで―診療報酬改定(時事ドットコムニュース)

介護報酬が3年ごとの改定

診療報酬が2年ごとの改定

となっており

令和6年度については

6年に1度の

介護と医療の同時改定の年となっていました。

 

これまで

基本的には

4月からの改定となっていましたが

 

今年度は6月からの改定となっています。

介護でも一部改定内容が6月からとなっています。

 

高齢化とともに

介護費が増加しているのと同様に

医療費も増加しています。

 

費用の増加を抑えるための施策は

検討が続けられていますが

 

国民一人一人ができることとして

介護予防や予防医療

健康維持があります。

 

当たり前のことになりますが

健康維持のためには

日常生活の中で

・バランスのとれた食事
・適度な運動
・十分な睡眠

などを意識した生活が大切です。

 

このまま負担ばかりが増えてしまわないよう

一人ひとりが

生活習慣を見直してみたりと

健康維持を意識していきたいですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。