定期的な情報発信の機会を作る

介護のことを

より深く知ってもらうために

介護の話題を

よりカジュアルに話せるようにするために

 

介護関係者が

地域に向けて情報発信する場を設けることは

有意義なことかと思います。

介護が必要になったけれども

何をしていいか分からない

介護が必要になりそうだけれど

誰に相談していいか分からない

介護に不安を感じているけれど

どのタイミングで相談していいか分からない

などの

疑問や悩みを抱えている人も

まだまだ多くいるかと思います。

 

介護関係者としては

地域包括支援センターが

相談窓口として対応しているから大丈夫

と考える人もいるかもしれませんが

 

地域包括支援センターの存在は知っていても

相談していいかどうか悩む人

行動にまでは移さない人

そもそも存在を知らない人

という方もいます。

 

そういった方にとっては

介護福祉に関するイベントだったり

説明会や勉強会などの機会が

身近な場所にあることで

介護の相談もしやすくなることと思います。

 

高知県高知市のショッピングモールでは

地域のデイサービス事業所が集まって

それぞれのデイサービスの特徴などを

紹介する機会が設けられたとのことです。

自分に合ったデイサービス事業所を探す参考にしてもらおうと「デイサービス知っトク市」が12日、高知市旭町3丁目のイオン高知旭町店で開かれた。同市内の14事業所が、来場した高齢者らにそれぞれの施設の特色をアピールした。

自分に合ったデイサービス選んで 高知市で14事業所が特色PR(WAMNET)

 

このような機会を

多くの場所で開催し

地域の方に

介護を身近に感じてもらえるような取組みが増えると

良さそうです。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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