経済産業省が展開する「オレンジイノベーション・プロジェクト」

「オレンジイノベーション・プロジェクト」

経済産業省の特設サイトでは

オレンジイノベーション・プロジェクトでは、認知症になってからも自分らしく暮らし続けられる「共生」社会の実現を目指し、認知症の人が主体的に企業や社会等と関わり、認知症当事者の真のニーズをとらえた製品・サービスの開発を行う「当事者参画型開発」の普及と、その持続的な仕組みの実現に向けた取組を推進しています。

とあります。

オレンジイノベーション・プロジェクト(経済産業省)

 

YouTube動画でも

紹介があります。

分かりやすいですね。

 

認知症当事者と企業が

一緒になって

製品・サービスの開発を行う

ということで

 

どんな企業が参加しているか

見てみると

 

介護に関わりのある企業

というよりは

誰もが知る大手企業の名前が

多くあります。

 

介護業界を中心に活動しているプロジェクト

というよりは

本当に社会全体を巻き込んだプロジェクト

というような感じがします。

 

今後の取り組みも気になります。

 

 

そんなオレンジイノベーション・プロジェクト

5月21日・22日に

東京丸の内の

三井住友銀行東館ライジング・スクエア1Fアースガーデンで

開発製品展示会を行うようです。

オレンジイノベーション・プロジェクト開発製品展示会(経済産業省)

 

21日には特別講演もあるとのこと

私もちょうど参加できそうなので

行ってみたいと思っています。

 

入場無料ですので

気になる方は

ぜひ参加してみてください。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。