第123回社会保障審議会介護保険部会

令和7年7月28日

厚生労働省では

第123回社会保障審議会介護保険部会が開催されました。

第123回社会保障審議会介護保険部会(厚労省)

 

今回の議題については

  1. 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会とりまとめについて(報告)
  2. 関係者ヒアリングについて
  3. その他
    (1)介護情報基盤について

となっています。

掲載資料がもりだくさんですが

 

「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会

に関連して

介護保険最新情報でも掲載されていた資料とあわせて

 

離島・中山間地域等の現状・施策として

長崎県の事例について

 

介護人材確保策における課題と

プラットフォーム機能について

 

地域包括ケアシステムの推進における

相談支援体制の現状と課題として

千葉県柏市の事例について

 

などなど

具体的な事例資料が掲載されています。

 

 

加えて

介護情報基盤の活用について

 

有料老人ホームにおける

望ましいサービス提供のあり方に関する検討会の概要について

の資料も掲載されています。

 

 

今回の資料にある

長崎県の事例

千葉県柏市の事例

など自治体に絞った情報があると

より実態が見えてくるイメージです。

 

参考資料も含め

チェックしておきたいですね。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。