退院後に利用できる介護サービス
例えば
何らかの病気がきっかけで
入院することになり
入院中に介護認定を受ける
というケースがあります。
病院の入院中や
退院後に病院に通って行う
リハビリがありますが
医療保険が適用されるリハビリは
病気によって
最長の日数が決まっています。
最長の日数が経過した後は
介護保険のサービスに移行して
通所リハビリやデイサービスなどで
継続してリハビリや機能訓練を行う
という方法もあります。
ただ
介護サービスの利用は
強制されるものではないため
病院のリハビリが終わった後は
それで終了
としてしまう人もいます。
できれば
ほぼほぼ自立した状態でない限りは
介護サービスを利用し
元気な状態を維持したり
さらに回復できるよう
リハビリを継続いただけると
良いかと思います。
病院のリハビリ期間が終わって
家で何もしない状態でいれば
時間の経過とともに
身体機能も低下してしまう可能性があります。
家で何もしない状態であれば
積極的に介護サービスを活用し
より元気な状態を取り戻せるよう
努めていただけると良いかと思います。
介護サービスと聞くと
誰かのお世話になる
というイメージを持つ人も
多いかと思いますが
退院後に
継続してできる機能訓練や
自立支援に力を入れた
介護サービスもあります。
ぜひとも
そういったサービスをうまく活用して
機能回復に努めていただければと思います。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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