地域に開放された介護施設

地域に介護施設があることは知っていても

施設の中に入ったことがある人

中の様子を見学をしたことがある人

というのは

実際に介護に携わる人だったり

医療福祉関係者だったりと

限られてくるかと思います。

 

また、介護施設自体が誰でも入りやすい

オープンな場所かというと

何かきっかけがない限り

なかなか入ることはないかもしれません。

 

例えば

夏祭りや納涼祭など

施設が実施するイベントごとがある際は

近隣住民の方にも声がかかり

きっかけとなる場合もあります。

 

中には、介護施設のイメージを

暗い、汚い、臭い

などといったマイナスのイメージしか

持っていない方もいるかもしれません。

 

正直、実際にそういったイメージに近い施設も

あることはあります。

 

 

それでも

特に、ここ最近の介護施設は

大きく変化してきています。

 

もともと地域との交流を目的として

定期的にイベントを開催していたり

自由に使えるコミュニティースペースが設けられていたり

本格的なカフェスペースを併設していたりと

明るく、きれいで、楽しめる

場所へと変わってきています。

 

実際に

趣味の活動として、定期的に講座が開催されていたり

ボランティア団体の活動が行われていたり

自治会や民生委員の会合での活用や

学生との交流にも活用されているようです。

 

 

今現在は、いろいろと自粛されている中ですが

この先、少し落ち着いてきたころ

もし、ご近所の介護施設に

地域の方が利用できるスペースなど発見できれば

少しのぞいてみるのも面白いかもしれません。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。