ADLとは?
介護業界では、非常によく耳にする言葉です。
ADLとは・・・
Activities of Daily Living(日常生活動作)のことで、ADLのAはアクティビティー(動作)、DLはデイリーリビング(日常生活)を指します。日常生活を送るために最低限必要な日常的な動作で、「起居動作・移乗・移動・食事・更衣・排泄・入浴・整容」動作のことです。
高齢者や障害者の方の身体能力や日常生活レベルを図るための重要な指標として用いられており、リハビリテーションの現場や介護保険制度ではひとつひとつのADL動作を「できる・できない」、「どのような、どのくらいの介助が必要か」、「できるADL・しているADL」などの項目で評価します。
健康長寿ネットさんのサイトでは、
ADLの解説とともにそれにまつわる用語の解説もしてくれているので分かりやすいです。
ぜひ参考にしてみてください。
介護認定を受ける際には
このADLの状態が認定の基準のひとつになります。
何ができて、何ができないのか、
その状態によって介護度の段階が変わってきます。
そして介護サービスを活用する際には、
できない部分を支援するためには、どんなサービスが必要か
また、できない部分をできるようにするためにどんなサービスが有効か
などを考えながらサービスを選んでいきます。
あくまで自立を支援するためのサービスです。
ただ単に体が弱ったから介護が必要
ということではなく
日常生活の中でどの部分で介護が必要なのか
ADLの状態をしっかりと確認して、
適切なサービスにつなげていきましょう。
投稿者プロフィール

- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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