ホームページを見直してみる

東京都足立区では

ホームページ作成やホームページを更新するための費用を助成する

補助金制度を実施しています。

区内中小企業者が販路拡大やホームページの活用を促進するためホームページを新規に作成する場合または既存のホームページを全面的に改修する場合の費用を一部助成します。

⇒ホームページ作成・更新補助金（足立区）

介護福祉業界においては

デジタル化が進んでいない業種のひとつとして

取り上げられることもあります。

実際に介護業界では

紙媒体を使って手書きで書類を作成していたり

情報のやりとりにはFAXを使っていたりということが

今でも当たり前のようにあります。

そんな環境の中で

会社のホームページだったり

事業所の紹介サイトだったりも

作成していない法人や事業所

作成されてはいても

開業時に作ったままで

まったく更新されていないサイトを持っている

という事業所も少なくないかと思います。

高齢者の事業をやっているんだから

高齢者に合わせる必要がある

高齢者はネットなんて見ない

ネットを更新しても意味がない

という古い考えの人も

まだまだいるのかもしれません。

ただし

高齢者の介護をしていて

介護サービスや施設を探すのは

ネットが当たり前の時代に生きている

その息子や娘たちであり

将来的には

ネットを使いこなしている世代が

ネットでサービスを探す時代にもなっていきます。

そもそも

今の高齢者も

ネットを活用している人が

増えてきているのが現状です。

うちの会社は

デジタルに頼らない

という古い考えの人は

どんどん時代に取り残されてしまう可能性があります。

まだ自社のホームページがない

過去に作ったサイトが全く更新されていない

という場合には

ぜひ見直してみてください。

また

足立区のように

自治体による支援事業も実施されているかもしれませんので

自治体のホームページなどもチェックしてみると良いかと思います。

投稿者プロフィール

武藤至正: 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。