災害時支援に活躍する電気自動車
1日におきた能登半島地域の地震で
被害を受けた方に対して
国や民間企業による
支援の情報がまとめられています。
⇒【5日 被災者支援の情報まとめ】年金保険料免除など対応始まる(NHK)
さまざまある支援の中でも
特に注目したいのは
『自動車メーカーがEVを自治体に追加貸し出し』
という内容について
電気自動車は
EV1台のバッテリーで一般家庭で数日分の電気を賄うことができる
とのこと
単純に
自動車として
移動手段や物を運ぶ手段として活用できるうえに
電気自動車が
電気の供給源になることもできるようです。
さらに
1月2日の時点では
米テスラは2日、1日に発生した能登半島地震で被害を受けた北陸エリアにある同社の急速充電器「スーパーチャージャー」を1週間、無料で開放すると発表した。対象は新潟県、石川県、富山県、福井県内にある急速充電器で、テスラの電気自動車(EV)であればどこでも充電できる。
⇒米テスラ、北陸エリアで急速充電器を無料開放 1週間(日本経済新聞)
という情報もありました。
災害時
電気自動車があることで
一時的になるかもしれませんが
電力の確保ができるかもしれません。
また
今回のように
電気自動車が供給されたり
電気自動車用の充電器が無料開放されることで
電力というライフラインの確保につながりそうです。
過去にも
経済産業省のサイトに
多くの電動車は、外部給電機能を備えており、災害時に「移動式電源」として活用することができます。
として記載がありました。
今後
災害時の支援として
電気自動車への期待は
大きくなりそうです。
投稿者プロフィール
![武藤 至正](https://care-front.net/wp-content/uploads/2020/02/2018-10-21-16.44.14-1-2-scaled-e1581308770401-150x150.jpg)
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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