社会課題×福祉

令和3年6月19日

一般社団法人日本福祉協議機構は

中山間地域の休耕田の復活と地域活性化、障がい者の活躍の場創設を目指し

『互いの森プロジェクト』を

愛知県豊田市大多賀町との協働で始動する事を発表しました。

【中山間地域再生×農業×福祉】互いの森プロジェクト始動!第1弾「休耕田で自然栽培米作り」

 

このプロジェクトは

・過疎・高齢化により休耕地が増加していること

・障がい者の継続的な就労が困難なこと

という課題の解決を目指すプロジェクトとなっています。

 

具体的には

キックオフイベントとして

放課後等デイサービスに通う子ども達、ご家族、関係者が

大多賀町の休耕作地の田んぼで

無農薬「自然米づくり」を行っていくとのことです。

 

また、すでに募集は終了しているようですが

6月19日(土)には

互いの森プロジェクト「自然栽培米づくり」田植え企画

という企画が行われる予定となっています。

 

 

日本福祉協議機構は

様々な「社会課題 × 福祉」プロジェクトを展開し

新たな挑戦を続けています。

 

地域活性化や

今後の福祉を考えている企業にとっては

大変参考になる事例もあるかと思います。

 

変化のスピードが

早くなっていると言われる時代の中で

新しい取組みを

積極的に行っている企業については

注目していきたいですね。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。