良い睡眠で、からだもこころも健康に

厚生労働省は2月21日

心身の健康と睡眠をテーマにした特設Webコンテンツ

「良い睡眠で、からだもこころも健康に。」

を公開したとのこと

「良い睡眠で、からだもこころも健康に。」特設Webコンテンツの公開について(厚労省)

 

本コンテンツでは国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部部長 栗山健一氏に、睡眠にまつわる様々な疑問に回答いただく解説記事 「専門家に聞きました今日から使える睡眠トリビア」を掲載します。
さらに、睡眠から社員の健康づくりや働き方の課題に取組む企業2社の事例を取材した記事「企業の人事・労務担当者向け まずは何から始めよう?企業取組事例をチェックしてみましょう」もあわせて公開します。

「良い睡眠で、からだもこころも健康に。」(特設Webコンテンツ)

 

特設サイト内にある睡眠トリビア

見ていて最も「へ~」と思った内容が

眠りが浅いときには 「遅寝・早起き」がいい?

——眠りが浅く、夜中に何度も目が覚めてしまう場合は何が問題でしょうか。

そういったケースでは、布団の中で過ごす時間が長すぎる可能性が考えられます。必要な睡眠時間には個人差があり、それ以上の時間を布団の中でゴロゴロして過ごしていると徐々に眠りが浅くなってしまうのです。

仕事の第一線から退いた後など、時間に余裕が生まれるとつい長い時間床の上で過ごしがちになります。また、不眠を自覚し、それを補おうとして長い時間寝床で過ごすことも、さらに眠りが浅くなり、睡眠中に目が覚めることにつながり、あまり効果的ではありません。

眠りが浅い自覚がある場合は積極的に遅寝・早起きを心掛けると、結果として深く、必要なだけ眠れることにつながります。

 

睡眠時間はしっかりとるべき

という認識の方が多いかと思いますが

その人の生活習慣によっては

遅寝早起きでも

「睡眠の質」という意味では

良い効果がありそうです。

 

トリビアのまとめとして

睡眠に関する正しい知識を身につけ、定期的に自らの睡眠を見直し、適切な睡眠時間の確保、睡眠の質の改善、睡眠障害への早期からの対応によって、からだとこころの健康づくりをめざしましょう。

とあります。

 

普段の睡眠について悩みがあるという方は

特設サイトの中に

お悩み解決のヒントがあるかもしれません。

ぜひ特設サイトをチェックしてみてください。

 

 

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投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。