超高齢社会の課題を解決する国際会議
令和3年11月15日、16日の2日間
日本経済新聞社と経済産業省が主催する
「超高齢社会の課題を解決する国際会議(International Forum on the Super Aging Challenge) 」
が開催されています。
・デジタルヘルスとイノベーション
・健康への投資の可能性について
・インドセッション
・認知症のリスク低減と社会実装
などをテーマにして
基調講演やパネルディスカッション等を行い
各分野の現状や課題
今後の取組等について議論されています。
会議の登壇者の情報を見ると
日本の大学教授や病院長
健康福祉医療にかかわる団体や企業の代表者
などの名前とともに
アメリカ、イギリス、オランダ、オーストラリア
シンガポール、インドと
世界各国から有識者が参加しています。
高齢化の課題については
日本だけの課題ではなく
世界中で
どう高齢化社会を迎えるか
どう健康寿命延伸につなげるか
が検討され、研究がすすめられているようです。
日本が
世界に先駆けて超高齢化社会を迎えていますが
こういった国際会議をきっかけにして
海外での研究結果や取組事例なども
共有、参考にさせていただき
健康寿命延伸につなげていきたいですね。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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