3回目接種後の副反応
新型コロナワクチンの3回目接種が
令和3年12月1日から開始される予定となり
3回目接種に関する情報も多くみられるようになっています。
ワクチン接種に関する心配事として
接種後の副反応があるかと思います。
追加接種における副反応の情報についても
厚労省のQ&Aサイトで示されています。
Q. 追加(3回目)接種ではどのような副反応がありますか。2回目より重いのでしょうか。
A. ファイザー社のワクチンの場合、2回目の接種後と比較して有害事象の発現傾向は概ね同様であると確認されています。リンパ節の腫れについては、初回(1回目・2回目)接種時と比較して、発現割合が高い傾向にありますが、ほとんどの場合が軽度であり、発現後短期間で治まっています。
とのこと。
また
参考資料を確認してみると
55歳以下みられる副反応と
65~85歳にみられる副反応の割合が
表になっており
年齢別に比較すると
65~85歳の高齢者層の方が
副反応の発現割合が低いことも示されています。
3回目の接種について
進められることは知っていても
まだまだ不安を感じている方もいるかもしれません。
ネット検索すれば
あらゆる情報が確認できますが
厚労省や自治体のサイトなど
信頼性の高い情報を確認いただければと思います。
投稿者プロフィール
![武藤 至正](https://care-front.net/wp-content/uploads/2020/02/2018-10-21-16.44.14-1-2-scaled-e1581308770401-150x150.jpg)
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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