インフルエンザの発生状況

厚生労働省では

今シーズンのインフルエンザの発生状況について

その集計を公表しています。

インフルエンザに関する報道発表資料 2021/2022シーズン

 

9月27日分の報告で1名

最初の感染者が報告されています。

10月中の報告では

最大でも10名の報告となっています。

 

集計が始まって1か月が経過していますが

昨年と同様に

感染者数は少ない状況が続いています。

 

なお、一昨年の感染状況は

10月の時点で

毎週3,000人から5,000人ほどの感染者数が

報告されていましたので

去年と同様に極端に少ない数に抑えられています。

 

 

去年のインフルエンザが抑えられたのは

コロナ感染により後から来たウイルスの感染が阻害される

「ウイルス干渉」の可能性があるという情報もありました。

 

今年も

その影響が続いているのかどうかはわかりませんが

このまま

コロナもインフルエンザも

同時に抑えられることを期待したいですね。

 

 

そのためには

感染症対策の継続も大切になってきます。

 

ここ最近の感染者数の減少に油断せず

こまめな手洗いうがいを忘れずに

日々の感染症対策と体調管理に

気を付けていきましょう。

 

 

投稿者プロフィール

武藤 至正
武藤 至正
2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。

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