再び動き出す運営指導
令和8年3月11日に開催された
厚生労働省の会議の中で
行政指導に関する資料が
公開されていました。
資料には
平成28年度から令和6年度までの
集団指導や運営指導の実施状況
監査や行政処分の件数まで
まとめられています。
運営指導の実施件数をみると
令和元年度に55,014件実施していたのが
令和2年度には20,850件
コロナの影響で
大きく減少していたようです。
令和6年度には
50,424件と
コロナ前の実施件数近くまで
増えています。
特に最近では
住宅型有料の突然閉鎖問題
囲い込み問題
訪問看護の過剰請求問題
などもあり
運営指導に注力している状況にも
あるかもしれません。
介護事業所を運営していれば
運営指導の通知がくれば
多少なりとも緊張感が走り
あわてて書類チェックを行う
という事業所も
少なくないかと思います。
コロナの影響で
指導件数自体が少なくなっていたので
当分は運営指導もないだろう
と油断していると
近いうちに
通知がくるかもしれません。
そもそも
運営指導があるから
書類を整理する
というのは
望ましくないことで
普段から
基準の通りに運営していれば
行政指導があるからといって
あらためて準備する必要もありません。
もし
運営指導はまだ来ないだろう
ということで
定期的な運営チェックや体制の見直しなど
出来ていない部分などあれば
あらためて確認いただけると
良いかと思います。
むしろ
事業所側としては
定期的に運営指導を実施してもらい
適切な運営をサポートして欲しい
くらいの気持ちでいられるのが
理想的ですね。
投稿者プロフィール

- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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