右肩上がり介護保険料に危機感を持つ
令和8年3月9日
40歳から64歳までの方が
2026年度に支払う介護保険料について
月額平均6,360円になる見込み
との発表がありました。
この情報を受けて
高齢者が増え
介護サービス利用者も増えてるから
負担が増えるのは当然
と考える人も多いかと思いますが
介護関係者であれば
今後の負担を抑えるため
これまで以上に
介護予防や自立支援に努めなければならない
と危機感を持って対応していく必要が
あるかと思っています。
介護予防や自立支援について
業界関係者の中には
高齢になって
体力や筋力が衰えていく人
すでに車いす生活になっている人
運動意欲のない人
などに対して
運動やリハビリをすすめる必要はない
無理に運動せずに穏やかに過ごせればよい
と考える人もいるようですが
ただただ何もせず
最期は寝たきりで過ごすのと
活動的に生活して
最期まで元気に過ごすのと
どちらを望むか聞かれれば
活動的に過ごしたい
とまでは言わなくても
寝たきりにはなりたくない
という人がほとんどかと思います。
もちろん
高齢者に無理に運動をさせる
ということではなく
サービス利用中や
日常の生活の中で
その人ができることを考え
何かひとつでも役割を持ってもらい
週間的な活動につなげてみる
この先
やりたいことや行きたい場所
などをうかがい
それを目標に
運動のきっかけを作ってみる
介護関係者には
そういった働きかけを
これまで以上に積極的に行い
介護予防や自立支援につなげる
という意識が必要ではないかと思っています。
また
介護関係者側が
地域高齢者向けの情報発信や
交流の機会を作っていく
ということも
必要になるかと思います。
介護費負担増は
高齢化だから仕方ない
ではなく
介護に関わっているからこそ
負担を抑えるための
働きかけを行う必要がある
という使命感をもって
日々の業務にも
向き合っていきたいですね。
投稿者プロフィール

- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
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