多世代型コミュニティアパート
日本テレビ系列で
毎週土曜日の23:00-23:30に放送されている
「マツコ会議」
3月11日の放送では
現在76歳にして
心身ともに健康に過ごす
中尾ミエさんの生活に注目した内容が放送されていました。
⇒マツコ 中尾ミエの「いまが一番楽しい」生き方に感心「新しいコミュニティーの作り方」(日テレ)
健康の秘訣としては
普段から運動を継続していることがひとつですが
もうひとつ
自宅の隣に4部屋のアパートを建て
そのアパートの住人と
家族同然のつながりがあることも
心の健康につながっているようです。
番組の中では
若者と年配者が同じ場所で暮らす様子に
「これからのスタイルかもね」「新しいコミュニティーの作り方よね」
という発言とともに
すでに同様の場所があるとして
”多世代型コミュニティアパート”という場所も紹介されていました。
早速”多世代型コミュニティアパート”について調べてみると
神奈川県藤沢市に「ノビシロハウス亀井野」という
居住棟とコミュニティスペース・地域医療拠点が一体となった
多世代型コミュニティアパートについて紹介している記事がありました。
⇒「若者入居者」が見守り役に 多世代型アパートで(高齢者住宅新聞)
孤立する高齢者が増えることについて
問題視されている中
今後の課題解決策の方法として
多世代型コミュニティアパートのようなものも
増えてくるかもしれないですね。
投稿者プロフィール
- 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。
最新の投稿
- 介護離職対策2024年11月24日早めにしておきたい将来の介護の話
- 介護情報2024年11月23日学生と高齢者の学びを通したつながり
- 介護事業者向け情報2024年11月22日ケアプランデータ連携システムの直近の動向
- 介護事業者向け情報2024年11月21日介護保険最新情報vol.1327