新型コロナウイルス感染症に対応する介護施設等の職員のためのサポートガイド

厚生労働省では

3月24日に

新型コロナウイルス感染症に対応する介護施設等の職員のためのサポートガイド等について

という情報を公表し

7月7日には

【基礎編】【事例編】という動画も公開しています。

【基礎編】

【事例編】

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中でも

介護サービスは継続的な事業運営が求められ

その中で働く介護職員の不安やストレスは

いつも以上に大きくなっています。

介護事業者や事業所の管理者などは

職員のメンタルヘルスにも気を配るよう

対応の方法などが示されています。

メンタルヘルスに関する事例の中で

【事例編】の動画の7:25あたりからの説明で

介護施設などで働く職員を対象にした調査では

不安やストレスの軽減に役立っていることとして

１位　同僚との普段の何気ない会話

２位　利用者や利用者家族からの理解・感謝の言葉

ということが挙がっているようです。

利用者や利用者家族の言葉

第三者からの理解や感謝の言葉は

コロナ禍で働く職員にとって

大きな励みになるかと思います。

現場で働く人たちには

ぜひ感謝の気持ちを言葉で伝えていきたいですね。

武藤至正: 2005年、介護ベンチャー企業に入社。グループホームの開業準備、行政への指定申請、入居相談、運営管理業務に携わる。2010年には、介護複合施設の開業準備から運営管理までを経験。その後、有料老人ホーム、デイサービスの管理者として現場経験を重ね、2012年からはデイサービスのフランチャイズ本部にて、フランチャイズ加盟店に対しての開業研修、運営支援業務に携わる。